化学物質アレルギーと身体の不調

~「自閉症や発達障がい」にも関連しているアレルギーとは~

「化学物質過敏症(CS)」という名前を聞かれたことがありますか?様々な化学物質に囲まれて暮らしている私たちには、色々な化学物質を身体に取り込むことによってアレルギー反応を起こしています。皮膚に起こるのがアトピー性皮膚炎、呼吸器に起こるのが喘息、そして脳に起こるものにはどんなものがあるのでしょうか?アレルギーの起こるメカニズム、どうしたらそれらを取り込まない生活ができるのか、もし取り込んでしまっていて既に反応があった場合、どうやって解毒するのか?などを教えていただきます。身体の不調や子どもの自閉症などにも種々の化学物質の相関性を指摘する声もあります。是非とも、今、私たちの「暮らし方」や「食と環境」について考えてみましょう。

日時:2009年5月21日(木)午後1時半~3時半

講演会参加費:800円(税込み) 

保育を必要な方は別途(700円)お申し込み

講師:吹角隆之先生(ふくずみアレルギー科院長)

大阪大学大学院博士課程修了。大阪府立羽曳野病院にてアトピー性皮膚炎を中心としたアレルギー性皮膚疾患、食物アレルギー、化学物質過敏症に取り組む。2003年9月大阪市中央区に、ふくずみアレルギー科を開設。 日本皮膚科学会 皮 膚科専門医 日本アレルギー学会 認定専門医。

お願い:香料の強いもの、合成洗剤や柔軟材の香りなどは、敏感な化学物質過敏症(CS)の患者さんが嗅ぐと、気分や症状が悪くなります。CS患者さんも参加されると思いますので、参加者の皆様が各自注意をしてくださると助かります。

場所: 京都YWCAホール

問合わせ・申込み: 京都YWCAまで電話、ファックス・Emailにて必ずお申し込みください。

Tel. 075-431-0351 Fax 075-431-0352 Email: office@kyoto.ywca.or.jp

主催: 京都YWCA 生涯教育部

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