自閉症を巡る学者の良心 1

 自閉性障害(以下自閉症という)の増加はカリフォルニア州だけで、1970年に10,000人に4人だったのが、1997年には10,000人に対して31人と増加している。障害に関する診断知識が広まったために増加したという説明ではとうてい納得が行かない。日本での正確な数字は厚生労働省も把握していないが、増加の一途を辿っていることは否めない。
何年か前に、地球の二酸化炭素の排出量の増大を懸念する声が上げられたときに、それを一笑に付して、そんなことがあるはずがないと言った学者がいた。彼は、今どこでどのようなことを考えているのであろうか。歴史を見ると環境汚染に関しては、常に当初は根拠なしということが学者から指摘されている。水俣病しかり、非加熱製剤の安全性を巡っての論争しかりである。

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