サドベリー・バレー校が実証していること

先に、9歳まで字が読めなかった子が12歳で大学生になった。10歳まで字が読めなかった子が11歳で大学生になった、というお話を紹介しました。『世界一素敵な学校』-サドベリー・バレー物語-(ダニエル・グリーンバーグ著、大沼安史訳、緑風出版)で、子どもがやる気になるとどんな短期間で、ものにするかが例示されています。9歳になるまで字が読めなかった子が、読む気になったら完璧に読めるようになりました。9歳6カ月で何でも読めるようになっています。この学校では読み方を教えません。読めるようになりたくない?という誘いかけもしません。でもみんな読めるようになるのです。ときに12歳になっても読めない子がいるようですが、そのうち読めるようになり、早い子を追い越すこともあります。算数を学びたいと教師にお願いした子どもたちは、普通の学校なら6年間かけるところをトータル24時間で学びました。週2回、1回30分、24週かけたそうです。子どもが大学に進学したいと思うと、SAT(大学進学適正テスト)を受けることになります。その気になった子どもは、4カ月から5カ月で準備完了となるようです。強制教育がLDを作っているようです。昔この学校はNHKで紹介されたことがあります。教育関係者にはお勧めの書です。

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