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ホッファー博士の事例



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心と体の健康
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ホッファー博士の事例(2000年2月10日)-----第9号
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読者の方々から色々な反響を受けています。まずバックナンバーは、ホームページのURL
をバックナンバーのところに付記しましたので、そこからメールマガジンをクリックすると、リ
ストが掲載されています。

数日前にホッファー博士の『精神分裂病の分子栄養学的治療法』と訳せる小冊子が、出版
社から送られてきました。この中で精神分裂病を生化学的疾患として捕え、シンドローム(症
候群)として説明されています。いくつかの要因が絡み合っている病態ということです。小冊子
は英文です。その要因には次のようなものが考えられます。おいおい解説していきます。
1. 大脳アレルギーとして知られるアレルギー疾患
2. ビタミンB3とビタミンB6依存症
3. 壊血病やペラグラのようなビタミン欠損症
4. 必須脂肪酸欠損症
5. 亜鉛のようなミネラル欠損症
6. 中毒反応、例えば鉛や薬に対しての反応
7. LSDや類似した幻覚誘発剤
以下は、同じ本に載っている事例です。私とは以下の事例ではホッファー自身です。


「一人の男子学生の卒業式に出席した。1996年6月のある土曜日の午後だった。彼はビクトリア
大学で心理学を専攻し、この後大学院への進学を計画していた。この学生について特質すべき
ことは、4年前に主治医の精神科医から(1)決してよくならない、(2)高校以上は望めない、(3)精神
安定剤を離脱することは無理、と言われていたのだ。これを聞いた父親にとって、驚天動地の
経験だった。息子は精神分裂病で、理に適った治療法は精神安定剤なのだ。薬物療法だけを
受けていたら初期の精神分裂病の90パーセントは医師のいうような運命をたどる。」


「しかし、幸運なことにこの患者は私のところにやってきた。すぐに分子整合栄養学的治療が開始
され、こんにち彼は正常である。私が言う「正常」とは、症状から解放され、家族や地域社会との
間で良い人間関係を維持しており、仕事をしているか、その準備をしている状態を意味している。」


「同じ祝賀のパーティに彼の従姉妹が出席していた。彼女は責任ある仕事についていたが精神
分裂病と診断され、投薬を受けていた。コーヒーすら一人では飲めないほど手もふるえていた。
パーティの後は数週間ベッドから起き上がれなかったと言う。彼女の精神科医は3年間彼女の治療
に取り組んで来たが、成果が上がっている状態でないことを認めざるを得なかった。彼女の求めに
応じて大学院に進学した従兄弟と同じ治療(ビタミンB3とビタミンC)が開始された。彼女も数週間で
回復への道を歩み始めた。」


初期の精神分裂病を分子栄養学的に治療するほうが、国にとっても医療費の軽減になるし、有為な
人材を無駄にしないですむことになるのに、 どうしてこうなのでしょうか?


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