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ナイアシン-続1



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心と体の健康
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ナイアシン-続1(2000年1月27日)-----第5号
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このメールマガジンは、不定期に発行されます。

前回書き切れなかったので、再びナイアシンです。

ホットフラッシュのないタイプでナイアシンアミドがあります。子供に使う場合はこの方が いいですよね。ホッファー博士の報告によると、総コレステロールが高い人の場合ナイアシンで数値は 低下し、HDLコレステロールは上昇します。これは心筋梗塞を減少させることにもなります。 動脈硬化指数は、(総コレステロール−HDLコレステロール)÷HDLコレステロールで計算 されます。これが高ければ問題です。仮に総コレステロールが180で理想的であって も、HDLコレステロールが30と低かったら、動脈硬化指数は5.0となり、血管の半分近くは 閉塞状態かもしれません。

実際にアメリカでは1966年〜1975年の期間になされた政府の調査で、ナイアシンが死亡 率低下に役立ったことが報告されています。高コレステロール抑制剤は特許製品ですが、 ナイアシンでは特許がとれないので、製薬会社にとっては販促の対象とはならないわけです。 ナイアシンを売るよりも、特許薬剤を売る方が利益が大きくなります。このような場合にこそ 国が予算措置をして、先取的な取り組みをして欲しいところですね。ホッファー博士によれば、 総コレステロール値を下げ、HDLコレステロール値を上げるには、ナイアシンやナイアシンアミドが 薬剤よりも有効ということです。でも、日本ではまだあまり知られていませんよね。


ナイアシンでさらに興味深いことは、抗ガン作用があることが報告されていることです。 私は身内の者にこの情報を提供して、ナイアシンをとってもらっています。1987年に ジェイコブソンという名前の二人の研究者が発表しています。これは動物実験で日本でも 同様の報告があると、ホッファー博士は述べています。


ナイアシンアミドよりもナイアシンが好んで使われているような印象を受けていたので、この 点をホッファー博士に聞いてみました。理由は、ナイアシンアミドは確かに紅潮の副作用は ないが、投与量によっては、中枢性の悪心や嘔吐の副作用が現われることがあり、ナイア シンの方が大量摂取が可能ということでした。ホーキンス博士は、吐き気がしたら1g減量す ればよいと言っています。ナイアシンアミドの用量範囲は2〜6g/日と言われています。


もう20年近く前になりますが、ナイアシンの情報を得て、恐る恐る100mg程度を使ったことが ありました。精神分裂病の人にどんな効果があるか、友人の精神科医と情報を分かち 合ったことがありましたが、少量では効果は見られませんでした。しかし、ナイアシンを3g/日 ビタミンCを3g/日取れば効果がでてきます。 さらに効果を出そうとしたら、ビタミンB6を250mg/日、亜鉛、セレニュームも併用 するのがよいようです。セレニュームについては、ホッファー博士が編集長をして いる最近のJournal of Orthomolecular Medicineで報告されていました。


ナイアシンについては、リューマチにも効果があることが報告されていますが、これも日本で はあまり知られていませんよね。リューマチは難病の一つですが、ナイアシンを使って損する ことはないと思います。実際私がそのような情報提供をして、使われている方の報告は良い との印象を受けています。ホッファー博士は、やがてはナイアシンだけでなく他のビタミンや ミネラルが薬剤にとって代わるに違いないと言われています。いつの日か医師が、治療の ための「非栄養素」以上に、栄養素の処方を好むのは必然である、とホッファー博士は予測 していますが、その日はいつなのでしょう。


警告--この記事を基にビタミン類を摂取する場合、ご自分の責任の範囲内で行なってください。 理解ある医師の管理のもとで行なうのが最善です。発行人は責任をとれません。単なる情報提供です。


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