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叱ることは本当に必要ですか?



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心と体の健康
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「心と体の健康」 -叱ることは本当に必要ですか?-(2000年8月27日)---
第38号
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このメールマガジンは、不定期に発行されます。


日本現実療法学会の年次大会が、大磯プリンスホテルを会場に先週末開催されました。 とても興味深い発表がありました。会社を選択理論に基づいて経営してどうなったかとい うものでした。品質管理の父と呼ばれるデミング博士は、上質を追求するのが会社にとって も、消費者にとっても一番だということを主張しています。そのためには、数値目標の廃止、 スローガンの廃止、恐れを職場から排除することが大切だと、14ポイントの中で述べていま す。会社社長であるK氏はこれを実行したのです。そして今、売上は20倍増となったのです。 強制しない、温かい環境作りを心がけ、一時は数値が下がるという経験をしながらも、執拗 にリードマネジメントに固執していっての成果です。このような事例は、日本初ではないかと 思います。

このような会社の存在は、私たちの心と体の健康に大きく貢献します。K氏の会社では、家 族の幸せを第一にしています。K氏は、家族全員で幸せな人生を歩んでください、と言い、社 員にはそれ以外のことは期待しないと発表していました。勇気ある取り組みに出席者全員感 銘を受けました。

K氏は叱ること怒ることが社長の仕事だと思っていたようでした。最近さかんに「叱る」必要が あることが言われています。親が、大人が、子どもを叱らなくなったことで、少年の犯罪が起こ っていると言われています。私はそう思いません。大分県の15歳の少年は「父親に叱られると 思い、怖かった」ので、一家虐殺を考えたと報道されています。叱ることで、問題は必ずしも解 決しないのです。叱らないで、子どもにしっかり教えることはできるはずです。社員も同じです。 K氏は叱らない対応がリアリティセラピーを学習することで、できるようになったのです。その結 果、数値目標を掲げていたときよりも、20倍もの業績を達成することができるようになったので す。上質は温かい人間関係の中で達成されるものです。


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