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ペラグラと精神分裂病○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 心と体の健康 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ペラグラと精神分裂病(2000年2月15日)-----第10号 ================================================================== このメールマガジンは、不定期に発行されます。 ペラグラという病気はあまり今では耳にしませんが、原因が分からないときには、精神分裂病 と診断されて、ペラグラ患者は精神病院に入院していたことがありました。精神分裂病との区 別はつけにくかったようです。今はナイアシン欠損と判明して精神科領域から移されました。 昔精神科領域であって、今はそうでないものは、他にもあります。梅毒がそうです。やがて血 清検査で梅毒と判明。抗生物質で治療できるようになると、精神科領域から同様に他の科に 移されて行きました。 数百mgのナイアシンを投与して反応したら「ペラグラだったのだ」と、精神科以外の科に移されて いきましたが、精神分裂病はもっと重度のペラグラで、数百mg程度のナイアシンでは反応しな いケースではないのかと言われています。グラム単位のナイアシンに反応するという事実から、 説得力はあると私は個人的に考えています。グレン・グリーン博士は、潜在的なペラグラにつ いてClincal and Other Uses of the Hoffer-Osmond Diagnostic Testという題名の書物の中で (pp.111〜152)述べています。子供の成長過程で、このような栄養欠損があれば、潜在的なペ ラグラと言われるような状態かもしれません。1100名の小学生の中で25パーセントに知覚異常 が見られたと、グリーン博士は述べています。子供にとっては皆がこうなのだと思って何の異常 も訴えないかもしれません。 ある女子学生(21歳)は、HODテストを受けて、次のような結果でした。
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