3月18日にAssist News ServiceのMichael Irelandが書いたものによると、日本のティーンについて驚くべきことがある。これまでのギャラップ調査では、アメリカ人のティーンの22バーセントが自分の存在意義が分からないと答えていた。これに比べ日本人のティーンの場合、今回85パーセントが自分の存在意義が分からないと答えている。同様に、アメリカのティーンの76パーセントが自分が地球に存在する理由を知っていると答えているのに対して、日本のティーンは13パーセントのみがそうだと答えている。生まれなければよかったと答えている日本のティーンは11パーセントもある。アメリカのティーンはわずかに3パーセントである。何のために生きるかよりも、何のために生かされているかに答えるほうが賢明である。
柿谷先生はじめまして。どうしても本を読んでもわからないため、コメント欄に書きました。
人間にはそれぞれ、上質世界とそれ以外の世界(あるがままの現実世界)があるとあります。
効果的なコントロールのためには上質世界を満たす方向で行動選択を選ぶとよいといいます。
ただ、上質世界に入ってないもの(あるがまま)も、最善だと思って選んだ全行動に変わりはないので
(たいした快感はないと思いますが)
やはり基本的な5つの欲求を満たすために選んでいるのしょうか?
もしそうだとしても、自分自身が人間関係の中で自由になりたいと思うなら
この部分についてはあんまり考えなくてもいいんでしょうか?
または、これらも、いつかは上質世界のなかのイメージ写真になる可能性はあるのでしょうか?
初歩的な質問でスミマセン。
現実世界は知覚のシステムを通って知覚されるので、知覚された世界になりますよね。その中に上質世界が入っています。上質世界のイメージ写真は刻々と変化しているので、追加されたり、削除されたりしていると思いますよ。私たちは現実世界を正確には知り得ない存在で、これが現実だと思っているものも人によって多少の違いがあるということです。このように整理された上で、ご自分の質問を再検討してみてはいかがでしょう。